お母さんの基準が高すぎるのではないか、という点

こんにちは!塾長の岩田です。

さて、このブログでは学習に関しての「困りごと」を少しでも少なくしていければ、と思っています!

そして時には「学習に関して」という枠を超えて、読んだ方のお役に立てれば、と思い更新しております。

さて、私は年間でだいたい200回ほどの保護者懇談をします。

もちろん、色んなお話がでてくるのですが、

お子さまが「自主的に勉強しない」という点で悩まれているお母さんが非常に多いように思います。

「自分から勉強しない」という相談から見えてくる中身として

お母さんの求めるレベルが非常に高すぎるのではないか、

という点が挙げられます。

これは塾をやって入れば、過去から今に至るまで、ずっとある問題です。

これは非常に疲れます、、、親子ともに。

そんな場合の処方箋として、お母さんは

「現状、できているところまでを一旦、評価する」

という視点を持たれてはいかがでしょうか?

たとえすぐに結果が出なかったとしても、勉強時間が少し増えたり、集中度合いが高まったり、自分なりの工夫を加えるなどした場合、いったんは「できたこと」を評価してみてはどうでしょうか?

それにより、その行動は強化されますし、次にやろうという気持ちにも繋がります。

続きはまた書きますね。

 

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この記事を書いた人

岩田英証のアバター 岩田英証 学習教室サクセス 塾長

生徒一人一人が安心できる居場所としての塾を目指しています。同時に、知的好奇心ややる気を刺激し、互いに高め合える環境を提供することで成長を支えたいと思います。この理念のもと、生徒さんの可能性を最大限に引き出す教室運営に日々努めています。

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