さてさて、昨日、兵庫県教育委員会から
「令和6年度高等学校進学希望者数等動向調査査」(令和5.11.10現在)がでました。
とりあえずは伊丹に絞ってお伝えしますね。
印象としては、県立伊丹が少ない!
例年、この時期だと県立伊丹が多目にでて、年末にかけて受験校が均されていくなかで、市立伊丹・伊丹西高などに分配されて適度な倍率に落ち着いていく構造です。
ただ、今年はレアなケースです。
伊丹北もまずまず出ており、市立伊丹は当然のごとく(?)多い。
これからの動きを睨んでいくと以下です。
◆市立伊丹の上位勢の一定数が県立伊丹に流れる?
→カットラインは市立伊丹の方が上になる可能性があります。それを見越して。
◆伊丹西の一定数が川西明峰に流れる?
→今年も第1希望としては定員割れしそうです。安全に行くことを考えると、川西明峰に流れる層は一定あるでしょう。
◆尼崎稲園希望の一定数が県立伊丹に流れる?
→今年も「421」でており、競争が激化必至な稲園です。2学期の期末テスト等を通して、県立伊丹に落ち着けてくる子も見込まれます。
◆結果的に県立伊丹は「1.1倍」前後ではないか
→本当になんとも言えませんが、一定の流入を受け(もちろん流出もあり)、最終1.1前後で落ち着くのでは、、、という気がしますが、どうなることでしょうか。
油断せず、日々の頑張りを大切に過ごしましょうね。