【新規開校!】サクセス荒牧教室ができるまで
さて、この度【荒牧教室】を開校致しました。地域に根ざした教室になるよう、教室長共々に精進して参りますので、引き続き、よろしくお願いいたします。
さあ、ここからは包み隠さずレポートをしていきまいります。荒牧教室の物件を借りる契約開始日は2月15日(木)でした。わずかな期間でしたが、何とか3月からの開校にもってくることができました。というのも、こちらは建築会社のサブオフィスとして使用されており、内装などは元々できていたのです。
年度末というのは職人さん幸が忙しく、内装工事等がなかなか進まない事が多いのですが、工事はほぼしていませんので、すぐにスタートを切ることができました。非常にラッキーでした。とはいえ、色々と荷物を運び込んだり机や椅子を組み立てたり、配置を考えたりなど、やはりやるべき事はあれこれとあるものです。
どうにか必死で準備を進めました。非常にきれいなでオシャレ、そして勉強に集中できる空間ができたのではないかと思います。そのあたりを少し紹介させていただきます。
入ってすぐはこんな感じです。長辺が240㎝ある大きなミーティングテーブルを置いています。ここで面談をしたり、生徒さんが自習できるフリースペースにもなるかと思います。
天井は木目調で非常に目に優しいです。また間接照明も施してあり、落ち着いた空間が広がります。鍵は物理的な鍵で開け閉めするのではなく、非接触型のキーですべて開閉を行います。生徒さんが見たら、「おお~」と喜んで見てくれることは間違いありません(笑)
奥の部屋には小窓がついており、奥の部屋の様子はつぶさに分かる状態になっています。主に奥の部屋で授業を行う予定です。
サクセスではどの教室も個別で授業を行うのですが、背の高いパーティションは置いていません。以前、高価なパーティションを置いていた時期もあったのですが、もったいなかったのですが全て捨ててしまいました。理由は簡単で、「さぼれる要素」になり得るからです。
背の高いパーティションを置くと、絶対に“死角”がどこかに生じます。これにより生徒さんがスマホをいじったり、ぼーっとしたり、サボったり…こういうことがやろうと思えばできてしまう空間をいくらか生んでしまうんですね。授業は真剣勝負の場ですので、サボれてしまう要素を排除しなければなりません。そこで思い切ってフルオープンな形にしています。
ある程度の「見られている」感は集中力を保つ上で絶対に必要です。また教室長が、皆がどういう表情・様子で勉強しているか一目で分かるようにしておくことは本当に大切なことだと思っています。その把握という意味でも、サクセスでは“密室化”させずに、フラットな・オープンな場で勉強する、ということを大切にしています。
さて、少し脇道にそれましたが、話を戻します。机も椅子も新品です。高かったです…(笑)。品質の非常に良いものです。皆さんに大事に使っていただければ嬉しいです。心を込めて、組み立てていきました。大丈夫だとは思いますが、皆が転んだりしないように、しっかりとネジを固く締め、がたつきの無いようにしています。
座り心地も非常に良いイスです。僕がここで仕事をしたいぐらいです(笑)。エアコンも非常に馬力のある新しいものが2機ついており、よく効きますね。ありがたいです。
今後、机の配置を使っていく中で最適化していきますが、よかったら使っている皆さんの声も聞かせて下さい。ご意見も取り入れつつ、よりよい配置にして使っていきたいと思っています。
あと、セキュリティ面もバッチリです!何かあればALSOKさんの警備が駆けつける状態ですし、教室の監視カメラも常設。サクセスの他教室にはないぐらいセキュリティー的にも堅牢な状態で教室の稼働を始められます。
あと、自転車は教室前のこの部分にきれいに並べて停めて下さいね!
あと入室した際は、入退室カードをタブレットにかざして「エントリー」をお願いします。この通知が保護者・ご本人のLINEにリアルタイムで「入室しました!」と通知が来ますし、そのポイントがたまっていって、図書カードなどと交換可能となります!このあたりもぜひ楽しみながらやってもらえればと思っています(^_^)
また教室長の宿南はサクセスの卒業生でもあります。市立西宮高校から立命館大学に入学後、学生講師として4年間講師として勤務。そして2023年から社員として入社し、2023年度は専任講師として昆陽教室や中野教室で授業を毎日のように重ねております。基本的には文系ですが、理系科目も担当してきました。学習指導はもちろん、懇談等を通して塾生の皆さんの受験校決定などに関わって参りました。
これまで行った授業は4100時間以上(2024年1月末時点)。私から見ていて、生徒さんからの人気も高く、「絶対に宿南先生に担当してほしい!」という子が非常に多くて困る(笑)印象です。次ページでは、宿南本人からの自己紹介を書かせていただきます。