毎週土曜の午前は塾で入試演習

通常の個別指導型の塾だと、どうしても手薄になる「演習時間の確保」と「健全な競争心を養う」これが狙いです。

毎年9月に開講。毎週土曜9:00～12:00（居残りあり）に実施。3時間×3週で毎月9時間を確保。毎年、中3生のほとんどのお子さんが受講し、力を付けてくれています。

合格点に達するまで帰れない。計17回の単元テスト

理科と社会のテストを計画表に基づき、毎回実施。計画表は入試から逆算されたもので、全単元を網羅しつつ、重要な用語などはスパイラル式に復習も含まれたものです。

順位を塾内に掲示し、良い意味でプレッシャーをかけていきます。(毎回の点数は学習報告として保護者に報告しています)「変な点をとるといやだ！」という気持ちも働き、みなしっかりやってくれています。

近年、日本ではアルフレッド・アドラーが確立した「アドラー心理学」に注目が集まっています。アドラーは「人間は誰もが他人と競争して勝ちたいという欲求を持っている」と考えました。最初から無気力な子はいません。ある程度の競争下に身を置いて、他人にもそして自分にも負けない気持ちを養ってほしいという願いも体現しています。