皆様、こんにちは!塾長の岩田です。
少しですが暖かくなってきたでしょうか?2月は学年末テストもありました。 そして公立一般入試まで秒読みが始まり、「いよいよ」 という緊張感に満ちてきました。最後まで気を抜かず行きます!
●宝塚北GS…1名 ●国際…1名 ●伊丹北…1名 ●市立伊丹商業…1名
まだ大一番(公立一般)が残っているので、 そこに向けともに頑張りたいと思います。 私立や公立一般も含め詳細は、また追ってご報告いたします!
今月12日(日) の公立の一般入試の倍率も仮確定しました。近隣高校の倍率は以下の通りです。
※( )内は昨年の倍率
●県立伊丹…1.09倍(1.32) ●伊丹北 …1.08倍(1.02) ●市立伊丹…1.05倍(1.33)
●伊丹西 …1.29倍(1.27) ●川西明峰…0.89倍(0.71) ●市立尼崎…1.34倍(1.28)
●尼崎稲園…1.40倍(1.31) ●武庫総…1.23倍(1.33) ●尼崎双星(普)…1.44倍(1.39)
●尼崎双星(商)…1.35倍(1.35) ●尼崎西…1.23倍(1.29) ●宝塚東…0.90倍(0.91)
など今回特筆すべきは、県立伊丹高と市立伊丹高が意外と落ち着いたことです。 市立伊丹が1.1倍を下回ったことはいわゆる「兵庫方式」( 総合選抜)の仕組みが変わってから、初のことです。
ただ、 その反動として、伊丹西高にだいぶ集まってしまいました。西高は去年、過去最高倍率になったのですが、 今年はそれを更新してしまいました。厳しいです…、これは。 なんとも歯がゆい。
ただ、それ以上に厳しいのが尼崎の状況です。 上に書いていない学校も含め、軒並みの高倍率です。この「 2学区」は結局、山がちなアクセスの悪い「川西・宝塚」 がスカスカ気味(地元の子が中心)。 平地でアクセスのよい学校に他から希望が集中する、 という構図が年を追うごとに先鋭化されてきた印象です。
定員設定面で、「どうにかならないのか?」 という疑念はあるのですが、これは言っても仕方がありません。 とにかく今できることをするしかないです!ただ、 こうして厳しめになるのがこの地区の宿命。 厳しいことは百も承知ですが、 死力を尽くして最後まで頑張るしかないですね!
公立一般入試を残す受験生にとってはいよいよ「その日」 が近づいてきました。全力で走りきりましょう。 そして栄光をつかみましょう!今月もよろしくお願いいたします。