伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
さて!今回、「内申点」に迫ってみたいと思います。
保護者の皆様、そして塾生立ちとお話しをしていると
「今ぐらいの内申(通知票)で、どの高校に行けるでしょうか?」という質問をよくうけます。
「当日のテストでどれぐらい取れるか?」という部分もあり、一概には言えないのですが、1つの目安をお伝えするため、実際の生徒さんの例をとって紹介してみたいと思います。
具体的にイメージが湧くのではないかと思います。
まずは一旦、内申点の出し方を確認しておきたいと思います。
主要5教科は4倍、実技4教科は7.5倍して、計250点満点として出します。
塾生のみんなも自分の「内申点」を出したことがない人はぜひ一度出してみて下さい。
では、実際の数値を紹介したいと思います。
【県立伊丹合格者の内申点】
※順不同。近年の卒業生のデータをピックアップ
204.5 | 193 | 208 | 226.5 | 231 | 227.5 | 204.5 | 223 |
199.5 | 230 | 234.5 | 189.5 | 235 | 189 | 203.5 | 215.5 |
といった具合で、平均は217.1点ということになりました。
す。下ギリギリで受かっている子で180代もいましたが、ちょっとこれは怖いでしょうね。
大部分のお子さんがオール4以上、つまり200以上あって受験をしています。
この平均の217.1というのはざっくり言うと
オール「4」で、「5」が3~4個ぐらい
(主要5教科か実技科目、どちらで5を取れているかにもよります)
といったところでしょうか。1つの目安にしてもらえればと思います。