伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
さて、公立一般入試までの秒読みが始まり、「いよいよ」という緊張感に満ちてきました。
そして3月12日(月)の公立の一般入試での倍率(第一希望)がすでに確定しています。
伊丹や近隣高校の倍率は以下の通りです。※( )内は昨年の倍率です。
●県立伊丹…1.00倍(1.19) ●伊丹北 …1.58倍(0.88) ●市立伊丹…1.33倍(1.34)
●伊丹西 …1.12倍(1.08) ●市立伊丹(商)…1.25倍(1.20) ●川西明峰…0.95倍(0.84)
●尼崎稲園…1.54倍(1.26) ●県立西宮…1.10倍(1.81) ●武庫荘総合…1.17倍(1.32)
●尼崎双星(普)…1.21倍(1.25) ●尼崎西…1.18倍(1.30) ●宝塚東…0.71倍(0.87)
今回、近隣校で特筆すべきは、伊丹北の第1志望の大爆発です。県立伊丹の定員減、市立伊丹の人気の継続などで、溢れた層が伊丹北にどっと流れるという現象が起こってしまいました。
北高がこんな倍率になるなんて、少なくともここ15年初の事態です。県立伊丹は1名分、定員割れするということが起こりました。やはり、人気なのに定員減という衝撃はかなり強かったようですね。
そしてやはり市立伊丹高はやはり例年通りの高めとなりました。もうここは織り込み済みだったので意を決していくしかないですね。今年はサクセスからも市高受験者が多いので、何とかやりきってもらうしかありません。
川西明峰は一見ラクに思えるかも知れませんが、第2希望が「450」もあります。市立伊丹高・伊丹西・武庫荘総合・尼崎双星あたりでダメだった子が、流れ込んでくるので、第1希望として定員割れをしていたとしても全く油断出来ません。
これは県立伊丹にしても同様のことが言えます。川西の北の方ならいざ知らず、このあたりの子らはどこを受けるにしても、ラクな受験はないので、もう覚悟を決めてやってもらうよりほかありません。
そして!
中3は3月9日(土)に「入試予行演習」をします。全く同じ科目順・時間・昼休みなどを設定し、当日と同じようにやってもらい、そのあとフォローをしていく、という最後の仕上げをして戦いに望んでもらう予定です。「ラクな勝負は一切ない!」中3生は強い気持ちで臨みましょう。保護者の皆さまもどうぞ、健康管理や励ましなどお願いします!
あと、来期(4月~)の火曜と金曜の20:10~21:40はすでに満席となりました。新たな変更や新規入会は火・金の20:10~21:40ではお受け出来ない状態ですのでご了承下さいm(_ _)m
今月もよろしくお願いいたします。