学校見学2019【♯2 仁川学院】

伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。

さて、本日は仁川学院さんにお邪魔し説明会に参加しております。

やはり、仁川さんきれいですね!

色々とお話を聞かせていただきました。(また追記していきますね!)

私なりに気になった部分を箇条書きにさせていただきます。

・今春の入試では東大理Ⅲがでた(女子)。阪大も1。国公立は計21名(人数的には30→31→21と推移)。関関同立で111。

・「新英語教育システム」の発足(幼小中高の一貫の教育・英会話・資格検定の補強の3本柱)

・英会話スクール(イーオン)を今年の秋から学内で開始(割安だが有料)。保護者も参加可能

・アカデミアコース(元特進S)には上位合格者を対象に特別表彰制度を導入。いわゆる特待生で各種授業料の補助あり。

・第2学区は公立志向の高まりもあり、2学区は公立は全体として落ちにくい入試になったことにより、戻り率は下がった。アカデミア40名、カルティべーションS80名、カルティべーション160名が前回入試の定員。

・英数国の3教科は全コース共通問題。アカデミアは5教科。

・受験者数は2682名で前年から300名以上の減。

・合格者のコース毎の内申点を聞かせていただいた。(ここでは伏せておきますm(_ _)m)

・カルティべーションはオール3ぐらいが多い。カルティべーションSはオール4近いぐらい。アカデミアだと内申。ある程度5が必要。

・「入試問題で英語と数学難しいのではないか?」2019年度は改善した。数学の平均は46.1→65.9/英語は48.4→59/1に。次の高校入試内容で大きな変更はない。

・指定校推薦は同志社や立命館のワクを最近獲得している

・8割が4年制大学に進学。浪人は12%。

・アカデミアでは、土曜日も4時間、週39時間授業(高1)。高3は土曜日は授業はない。自分で考えてやる。放課後の学習支援。高1と高2必修で水曜以外は実施。

・カルティべーション(高1)では土曜はなし。放課後の学習支援もほぼ毎日ある。

といったところです。

東大理Ⅲがでたのであれば、それを大々的に言っても良さそうなものですが、そこは仁川。

奥ゆかしいです(笑)

妙に強調されることはありませんでした。

 

1人1人を大切に、そして確実に進学校化を図ろうとする姿勢を感じました!

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この記事を書いた人

岩田英証のアバター 岩田英証 学習教室サクセス 塾長

生徒一人一人が安心できる居場所としての塾を目指しています。同時に、知的好奇心ややる気を刺激し、互いに高め合える環境を提供することで成長を支えたいと思います。この理念のもと、生徒さんの可能性を最大限に引き出す教室運営に日々努めています。

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