学校見学2019【♯6 雲雀丘学園】

伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。

さて、今日は雲雀丘学園に学校見学に来ております。特長など、一通り抜粋して記入してまいります。

・高等部校長は(中井先生)は兵庫教育大学の大学院(夜)に行っておられる。

・募集コースは「文理探求コース」1コースのみ。A日程:100名。B日程(2/18):15名。

・「人生は9回裏まである!」を生徒に伝えている(90歳まで生きる設計)

 →社会は想像を超すスピードで変化。何が起こるかを考えさせる。

・国公立合格は157。過去最高。東大・京大・阪大・神戸大で41(うち現役は27)

・「好きとは」「嫌いとは」「幸せとは何か」など、哲学的な対話「違い」を伝える力の養成など、いわゆる学力以外の根本的な思考力養成にも力を入れている。

・サンデー毎日で「この10年で伸びた学校」等でよく特集される。西日本で5番目にランクイン。

・国公立大に行くのは中学入試組の50%、高校入試組の40%ぐらい。

・「実進学数」(←重複のある「合格数」ではなく)も国公立で「108」で、これも過去最高。

・既存の高3生(62期)の成績も現状で高く、次の実績も期待できそう。

・「中学入試組も実績を出しており、6年間しっかり育てるという姿勢は崩していない。」

・「探求科」を2019年4月より発足。「Hibari探求プログラム2019夏」ということで鳥取大学の医学部に行ったりする機会。

・「グローバル教育部」を新設。英語科と連携し、海外研修を充実化。アイルランドも13名集まった。国内でも英語即興ディベートに60名が参加。

・「先生は熱意を持って授業にあたっている」という生徒アンケートは年々上昇。

・「東・京・阪・神」合格数は公立の北摂三田と同等。

・学校内での改善・検討事項も説明会で示された。

・必要得点率は専願で50~58%、併願で55~60%。

・来春の問題傾向としていわゆる「新傾向」を盛り込む予定。(思考力、記述力、考察力を問うもの)

・去年は800人超が出願。併願の戻り率が兵庫2.13&、大阪14.2%。受験は兵庫の方が多いが、入学者は大阪の方が多い。神戸会場も新設。

・男女比は一切考慮しない。(中学入試も)

・推薦入試は3年目。①学校長からの推薦 ②評定で9教科41、かつ5教科で23以上。 ③生徒会・部活・英検準2級以上など

・入試成績により奨学金制度あり 専願→入学時諸経費と納付金全額  併願→入学金と納付金半額
※昨年は全受験生の中で127名(約1/6)が該当。うち高1で17人の該当者が在籍。(1年ごとに見直し)

※卒業生の保護者(お父様)が、雲雀丘学園で働かれていて、ご挨拶。非常に久しぶりにお会いできて感激。

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この記事を書いた人

岩田英証のアバター 岩田英証 学習教室サクセス 塾長

生徒一人一人が安心できる居場所を目指しています。同時に、知的好奇心・やる気を刺激し、互いに高め合える環境を提供することで成長を支えたいと思います。この想いのもと、みなさんの可能性を最大限に引き出す教室運営に努めています。

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