伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
さて、今日は雲雀丘学園に学校見学に来ております。特長など、一通り抜粋して記入してまいります。
・高等部校長は(中井先生)は兵庫教育大学の大学院(夜)に行っておられる。
・募集コースは「文理探求コース」1コースのみ。A日程:100名。B日程(2/18):15名。
・「人生は9回裏まである!」を生徒に伝えている(90歳まで生きる設計)
→社会は想像を超すスピードで変化。何が起こるかを考えさせる。
・国公立合格は157。過去最高。東大・京大・阪大・神戸大で41(うち現役は27)
・「好きとは」「嫌いとは」「幸せとは何か」など、哲学的な対話「違い」を伝える力の養成など、いわゆる学力以外の根本的な思考力養成にも力を入れている。
・サンデー毎日で「この10年で伸びた学校」等でよく特集される。西日本で5番目にランクイン。
・国公立大に行くのは中学入試組の50%、高校入試組の40%ぐらい。
・「実進学数」(←重複のある「合格数」ではなく)も国公立で「108」で、これも過去最高。
・既存の高3生(62期)の成績も現状で高く、次の実績も期待できそう。
・「中学入試組も実績を出しており、6年間しっかり育てるという姿勢は崩していない。」
・「探求科」を2019年4月より発足。「Hibari探求プログラム2019夏」ということで鳥取大学の医学部に行ったりする機会。
・「グローバル教育部」を新設。英語科と連携し、海外研修を充実化。アイルランドも13名集まった。国内でも英語即興ディベートに60名が参加。
・「先生は熱意を持って授業にあたっている」という生徒アンケートは年々上昇。
・「東・京・阪・神」合格数は公立の北摂三田と同等。
・学校内での改善・検討事項も説明会で示された。
・必要得点率は専願で50~58%、併願で55~60%。
・来春の問題傾向としていわゆる「新傾向」を盛り込む予定。(思考力、記述力、考察力を問うもの)
・去年は800人超が出願。併願の戻り率が兵庫2.13&、大阪14.2%。受験は兵庫の方が多いが、入学者は大阪の方が多い。神戸会場も新設。
・男女比は一切考慮しない。(中学入試も)
・推薦入試は3年目。①学校長からの推薦 ②評定で9教科41、かつ5教科で23以上。 ③生徒会・部活・英検準2級以上など
・入試成績により奨学金制度あり 専願→入学時諸経費と納付金全額 併願→入学金と納付金半額
※昨年は全受験生の中で127名(約1/6)が該当。うち高1で17人の該当者が在籍。(1年ごとに見直し)
※卒業生の保護者(お父様)が、雲雀丘学園で働かれていて、ご挨拶。非常に久しぶりにお会いできて感激。