こんにちは!
塾長の岩田です。塾では公立入試の発表も終わりました。
公立一般に関しては、惜しくも全員合格とはいきませんでしたが、それぞれの頑張りが見事に結果に繋がったと思っております。
生徒達の「喜びの声」のいくらかは、早速こちらにも反映させてもらっています。
合格発表の日は、朝10:00から教室に詰めていました。
結果が気になった他の講師メンバーも数名有志で集まり、ドキドキ・ソワソワしながら教室で待ち構えていました。
10:00過ぎ。
1本目の電話が鳴りました。見事、合格!
続いてどんどんと連絡が入りました。
直接塾に来てくれる子も多かったです。また保護者の方にも、多くお見えいただきました。
ありがとうございます。
新型コロナのことで、私も「何が本当のベストなのか」を毎日毎日、一日中モヤモヤと考えベストを尽くそうとしていました。
教室としては、3月9日(月)~13日(金)は教室を閉めざるを得なかったのですが、
その間も人数制限を厳格にかけ、どうにか入試直前の中3の授業だけはできるようにしました。
ガイドラインの文書作りと推敲に、何時間費やしたかなど、もはや把握できません。
とにかく長時間かけて、できることを冷静に考え、文にしました。
その前の週は毎日、自習開放も行いました。
学校が突如休校となり、前例がない事態。
私も迷いに迷ったのですが、特に受験生はここまでずっと対策をしてきて迎えたラスト1~2週です。
どうにか、最後まで力添えをして送り出してあげたかった。その一心です。
発表日の当日、保護者の方にお見えいただいたとき、
「塾だけでもやっていただいて、本当にありがたかった」
「予防対策など、色々と細かい配慮をしていただいて、本当にありがとうございます」
「先生も苦労されているのがよくわかりました」
とお声をいただき、そこで救われたような気がしました。
こういう騒動になり、そして受験前でもあり、ここに至るまで疲労が蓄積していたのですが、こう言っていただけると、何か洗い流されていったというか、迷いに迷った自分たちの行動が“浮かばれた”ように思いました。
いかん、いかん、と思いながら泣きそうになりました。(泣いてないですよ!笑)
今、教室は人数制限をかけたり、授業時間を分散させたりで感染予防に細心の注意を払いながら、教室運営をしております。
とにかく換気。換気をして空気を入れ換え、また教室を清潔に保ち、どうにかガイドラインを遵守して衛生管理を徹底する中でやっております。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。