不合格だった子をいつまでも覚えている塾でありたい~1年で一番長い日~

岩田です。

さて、本日3月18日(金)は公立高校の一般入試の合格発表日でした。

タイトルにも書きましたが、この運命の日は1年で一番長く感じる日です。

 

何をもって”長い”か、というと言っている私もよく分かりません。

1日の中で1年分の色んな気持ちが入り交じるからかも知れません。

 

現状把握してるところでは、以上が公立高校の一般での合格校です。

 

少し振り返っていくと、2月の推薦(特色選抜)入試に関しては、苦杯をなめた部分もありました。

中3の生徒さんの数が多くなってくると、推薦で「全員が合格」というような、出来すぎた話はなかなかありません。そこは我々の力不足。

申し訳ない気持ちをグっと持ちつづけて一般入試を迎えました。

 

一般入試では推薦で×だった人も同じ高校・学科でリベンジを果たしてくれました。今年は市立伊丹の倍率がかなりの高倍率になってしまい(第1志望としての倍率が「1.53」)、かなりの苦戦を強いられました。

その中でも善戦してくれ、第1希望として市立伊丹を受けた人は現在把握のところで10/12という状態です。(令和4年3月18日(金)の19:00現在)

 

朝から多くの子たちが教室に報告に来てくれたのですが、合格の知らせをきいて、ホットするというか、一つずつ荷が下りていくというか、朝からその繰り返しでした。

 

尼崎稲園は一般では3/3。3人受けて全員が合格でした。尼崎稲園も1.60!という高倍率の中、非常に頑張ってくれた結果だと思います。皆がそれぞれの思いを強く持って、臨んでくれた結果だと思います。

大部分の子が合格してくれて嬉しい!嬉しいのだけれど、ダメだった(不合格だった)子をいつまでも覚えているような塾でありたいと毎年思います。

 

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この記事を書いた人

岩田英証のアバター 岩田英証 学習教室サクセス 塾長

生徒一人一人が安心できる居場所を目指しています。同時に、知的好奇心・やる気を刺激し、互いに高め合える環境を提供することで成長を支えたいと思います。この想いのもと、みなさんの可能性を最大限に引き出す教室運営に努めています。

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