2023【伊丹近隣】公立高校 入試倍率仮確定!

こんにちは!塾長の岩田です。

さて、中3の大勢の子たちにとって大一番(=公立一般)が迫ってきました!

もちろんのことではありますが、そこに向けて頑張っていきましょう。

3月10日(金)の公立の一般入試での倍率(第一希望)が「仮」確定しました。

伊丹や近隣高校の倍率は以下の通りです。※(  )内は昨年の倍率です。あと、志願変更期間がありますので、多少数字は動く可能性があります。


今回、近隣で“大きく”倍率が跳ね上がったところは、ないと言えます。尼崎稲園は「1.42」と非常に高いのですが、過去を見ると去年は「1.60」その前は「1.34」なので、これも想定の範囲内といえます。

ずっと、高倍率が続いていた尼崎双星も少し倍率的に落ち着いたので(普通科で一昨年からの順で1.36→1.29→1.11)、伊丹西や武庫荘総合に適度に散らばり、それに伴って伊丹西~武庫荘総合~双星あたりに突出した倍率が出ず、適正に落ち着いた感はあります。

市立伊丹(1.23)・市立尼崎(1.36)はやはり人気なので、これぐらいになることは予想されていましたが、いざ見るとなかなかキツいものがありますね。でも言っても仕方ない!覚悟を決めてやる、より他ないです。

それらをよそに、伊丹北(0.84倍)・川西明峰(0.62倍)・宝塚東(0.72倍)は第1希望としては定員割れとなりました。(ただ第2志願の関係上、全員受かるというわけではありません)伊丹北は決して人気がダウンしている実感はそこまでないのですが、倍率は毎年こんな感じです。前から言われていることではありますが、地理的条件も相まって、倍率の2極化はある程度は避けられませんね。

一応確認しておきますと、第1希望が定員割れしているからと言って、「全入」と言うわけでは決してありません。ここは油断したらダメです。例えば、尼崎稲園などが不合格で第2希望の伊丹北に回ってくる子たちも一定数いるはずです。例えば川西明峰などは倍率も相当低く、一見ラクに思えるかも知れませんが、第2希望が「327」(去年は352)もいます。同様に伊丹北も「146」。それなりに第2志望の数がいます。

中3は3月4日(土)に「入試予行演習」をします。全く同じ科目順・時間・昼休みなどを設定し、当日と同じようにやってもらい、そのあとフォローをしていく、という最後の仕上げをして戦いに望んでもらう予定です。「ラクな勝負は一切ない!」と、強い気持ちで臨みましょう。保護者の皆さまもどうぞ、健康管理や励ましなどお願いします!

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この記事を書いた人

岩田英証のアバター 岩田英証 学習教室サクセス 塾長

生徒一人一人が安心できる居場所を目指しています。同時に、知的好奇心・やる気を刺激し、互いに高め合える環境を提供することで成長を支えたいと思います。この想いのもと、みなさんの可能性を最大限に引き出す教室運営に努めています。

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