【公立高校】さあ、希望校調査が出た!(2023年12月1日)

さてさて、昨日、兵庫県教育委員会から

「令和6年度高等学校進学希望者数等動向調査査」(令和5.11.10現在)がでました。

とりあえずは伊丹に絞ってお伝えしますね。

印象としては、県立伊丹が少ない!

例年、この時期だと県立伊丹が多目にでて、年末にかけて受験校が均されていくなかで、市立伊丹・伊丹西高などに分配されて適度な倍率に落ち着いていく構造です。

ただ、今年はレアなケースです。

伊丹北もまずまず出ており、市立伊丹は当然のごとく(?)多い。

これからの動きを睨んでいくと以下です。

 

◆市立伊丹の上位勢の一定数が県立伊丹に流れる?

→カットラインは市立伊丹の方が上になる可能性があります。それを見越して。

 

◆伊丹西の一定数が川西明峰に流れる?

→今年も第1希望としては定員割れしそうです。安全に行くことを考えると、川西明峰に流れる層は一定あるでしょう。

 

◆尼崎稲園希望の一定数が県立伊丹に流れる?

→今年も「421」でており、競争が激化必至な稲園です。2学期の期末テスト等を通して、県立伊丹に落ち着けてくる子も見込まれます。

 

◆結果的に県立伊丹は「1.1倍」前後ではないか

→本当になんとも言えませんが、一定の流入を受け(もちろん流出もあり)、最終1.1前後で落ち着くのでは、、、という気がしますが、どうなることでしょうか。

 

油断せず、日々の頑張りを大切に過ごしましょうね。

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この記事を書いた人

岩田英証のアバター 岩田英証 学習教室サクセス 塾長

生徒一人一人が安心できる居場所としての塾を目指しています。同時に、知的好奇心ややる気を刺激し、互いに高め合える環境を提供することで成長を支えたいと思います。この理念のもと、生徒さんの可能性を最大限に引き出す教室運営に日々努めています。

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