2024年5月のご挨拶

みなさん、こんにちは!伊丹市で個別指導塾をしております、学習教室サクセス 昆陽教室 教室長の吉田です。

最近、日中は温度が上がってきて少し暑くなってきましたね!

僕は夏の暑さよりもまだ体が暑さに慣れていないこの時期の気温の方が少ししんどく感じてしまいます・・・みなさんも体調には十分お気を付け下さい!

 

さて、先月塾では「新年度ガイダンス」としまして各学年ごとにこの1年どのように頑張っていけば良いかお話させていただきました。

特に大事な点を中学生、高校生に分けてここでもお話いたします。中学生のみなさんに特に意識して欲しいことは以下の2つです。

①自分にあった勉強法を見つける

②高校入試における内申点の大切さ

①はこちらから参考までにオススメの勉強法を5教科と技能教科に分けてお話しました。その中で伝えた方法はあくまで一例であり、その人に取って合う合わないがあります。

今回お伝えした内容も参考にしながら、自分にとって最も良い方法を見つけていきましょう!勉強方に悩んだ際はまた相談してくださいね。

 

②に関しては公立高校を目指す人にとってはとても大切なものです。公立高校の入試に関しては点数のうち半分が通知表の数値によって決まります。ここでしっかりと点数を確保しておくことがとても大切になってきます。

そして、内申点を上げるのに最も効果的な方法はやはり「定期テストで点数を取ること」です。日頃からの勉強の成果が出るところでもありますので、通知表の数値を少しでも上げるべく日々の勉強を頑張っていきましょう!

 

高校生のみなさんに特に意識して欲しいことは以下の2つです。

①自分が勉強する仕組みを設計する

②自分の受験校の入試制度を早めに調べておく

①は中学生や小学生のみなさんにも当てはまる話ではありますが、高校生の場合は勉強量も増え、それに伴って勉強時間も増えてきます。そのため「とにかく気合いで頑張る!」が通じにくくなるところでもあります。

いつ、どのタイミングでやるかという週間スケジュールなどを決めて周りに宣言したり、やらざるを得ない状態を作るなど、とにかく自分1人でしないことがポイントになります。

 

②は昨今、大学受験は多様性を増しており、各大学ごとに一般入試1つ取っても色々な制度や英検等の資格活用制度があり、非常に分かりにくくなっています。

入試に必要だと思って勉強していた科目が実は自分の受験校では必要なかった・・・となってしまう可能性も大いにあるので、早いうちから少しでも気になる大学の入試制度は調べておくことは必須なのでは無いかと思います。

 

以上となります。ここでお話したことは本当にとても大切なことですので、ぜひ意識していただければと思います。

5月は新年度1回目の定期テストもあります。新年度を良い形でスタートを切るべく頑張っていきましょう!それでは今月もよろしくお願いします!

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この記事を書いた人

吉田のアバター 吉田 昆陽教室 教室長

西中→伊丹北高→甲南大卒。サクセス卒業生。主に理系科目を担当。教室長就任から4年目。これまで行った授業時間の累積は7,740時間を超える。

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