5月のご挨拶

みなさん、こんにちは。

学習教室サクセス中野教室 教室長の吉川です。

 

新年度も無事にスタートしました!

過去最高の人数で新年度を迎えることができ、本当にありがとうございます。

 

新クラスとなって1ヶ月経ちましたが、みなさん学校生活はいかがですか?

授業中の雑談で、仲の良い友達と同じクラスになれた生徒もいれば、そうならなかった生徒もいる様です。

私も思い返すと、中3のときはクラスに仲の良い友人はほとんどおらず、はじめはやや気落ちしたことを覚えています。

 

ですが、こうなってしまったことをどうこう言っても仕方ないので、置かれた状況下でそれなりに過ごし、新たに仲良くなれた友人もいました。

みなさんも、これから1学期の間は林間学校や修学旅行のお泊まり行事があり、クラスや班として行動することもあるかと思います。

無理に楽しみなさいとは言いませんが、その時々での行事というのは一生に一度しか経験できないので、自分なりに楽しんでもらえればと思います(^^)

 

一方で、勉強面では1学期は中間テストと期末テストが立て続けにあります。

さらには、この2回の定期テストの間に学校行事もあるので、計画的に課題は進めておきたいです。

やはり、テスト時には必ずと言っても過言ではない「提出物」がありますね。

これをテスト範囲が配られてから(1週間前)にスタートしているようでは十分な準備は難しくなります。

ですので、生徒のみなさんにオススメしているのは可能な限り学校のワークはコツコツと今のうちから進めておくということです。

5月の中旬に控えている中間テストではほぼ間違いなく、「ワークの冒頭ページ~学校進度(テスト範囲の最終ページ)まで」が提出範囲となります。

その後の6月中旬にある期末テスト時は「中間テストの最終ページ~学校進度(テスト範囲の最終ページ)まで」といった具合に以後繰り返されます。

要するに、提出物の範囲というのはテスト範囲を配られなくても、ある程度はわかるということです。

私が中学生の頃に比べると今のお子さまの方が量が多いのは確かです。

だからこそ、今の流れに即したことをしていく必要があるので、「毎日2ページ」や「毎日30分」という風に自分なりの決めごとで構わないので少しずつ減らしていくことがテスト直前での自身の負担軽減にもなり、さらには過去問などを解く時間を作れるという意味で成績向上にも繋がると思います。

 

個人的な意見ではありますが、こうした作業効率というのはこれからみなさんが大人になっていく過程、そしていつか社会人となり社会にでていった時にも必要な能力だと考えています。

もちろんこの事だけをみなさんに押しつけがましく伝えることはしませんが、少しでもそういった感覚的なこともいつか気づいてもらえると信じて、私からは伝えていこうと思っています。

書けば書くほど、止まらなくなりそうなので(笑)今回はこの辺りで留めておこうと思います。

 

では、今月もどうぞよろしくお願いいたします!

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この記事を書いた人

吉川のアバター 吉川 中野教室 教室長

サクセス卒業生。大学時代に中高の英語の教員免許を取得し、個別指導講師歴は14年目。米ゴンザガ大学で英語のアシスタントティーチャーも経験。これまで行った授業の累積は41,300時間を超える。成績アップの声は、把握できないほど多くいただいています。趣味は海外サッカー観戦。

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