2020年11月のご挨拶

みなさん、こんにちは。

学習教室サクセス 中野教室 教室長の吉川です。

 

だいぶ冷え込む季節となりましたね。

日中はまだ過ごしやすくても、朝晩は冷え込むので体調管理にはくれぐれも気をつけてください!

 

さて、先月には中高生が中間テストがありましたね。

今年度は年度初めが休校となり、学校の先生方も指導しないといけない内容を例年より短い期間で消化しないといけないなど苦労が見られます。

 

その結果、学校の授業スピードは非常に速く、十分な問題演習をこなせているのか疑問にも思ったりします。

塾として、どうにか休校期間もオンラインで実施したりと何とか進度をとれてはいますが、それに加えて家庭や自習に来てやってもらわないと思うような結果にならないケースもあるのではないでしょうか?

 

特に天中2年生の数学の学年平均が38点というように、とんでもない数値だったのも事実です。

私も実際に試験内容に目を通しましたが、正直なところ「難しいテスト」と言えるほどではなく、単に問題量が多かったり、計算がやや複雑というイメージを受けました。

ですので、テストまでにそういった問題を解く数が十分でない場合は、時間が足りなかったり、時間をかけて計算したにも関わらず、答えがでないあるいは間違えてしまうとなると点数がでなくなってしまいます。

 

塾としては、以下のように進めることをモデルとしています。(もちろん、個別指導ですので各々のお子さんに応じて進め方に違いはあります)

 

目次

1)塾で学校の先取りをする。※1周目

2)学校で勉強する。(ある程度内容を分かった上で授業を受けてもらう)※2周目

3)テスト約1ヶ月前からテスト範囲を復習する。※3周目

4)テスト直前回で過去問等を解く。※4周目

 

どうしても塾での授業は週1であれば90分です。

ですが、学校の授業というのは仮に週4回あるとすれば50分×4回の計200分となり、塾での授業時間の倍以上あることになります。

 

となると、これだけ多くの時間を学校で学ぶのであれば、いかにしてこの時間を有効に使えるかが大事だと思っています。

そのためにも少しでも塾では先取りをし、お子さんたちが学校での授業を受けた際に、「あっこれ、塾でやったあの内容だ!」と感じてもらい、前向きに取り組んでもらえるに超したことはないです。

 

各お子さん毎に進度や教材等も変えていますので、引き続きご要望等ありましたら、遠慮なくおっしやってくださいね!

 

2週間後に控えている期末テストも頑張りましょう!

 

今月もどうぞよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

吉川のアバター 吉川 中野教室 教室長

サクセス出身。大学時代に中高の英語の教員免許を取得し、個別指導講師歴は14年目。米ゴンザガ大学で英語のアシスタントティーチャーも経験。これまで行った授業の累積は41,300時間を超える。成績アップの声は、把握できないほど多くいただいています。趣味は海外サッカー観戦。

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