みなさん、こんにちは。
学習教室サクセス中野教室 教室長の吉川です。
新年度がスタートし、はや1ヶ月が経とうとしていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
サクセスでは4月の初旬に新年度ガイダンスを実施し、各学年ごとに意識してほしいことなどを含め1年間の流れを伝える場を設けました。
やはり学年が変わり、これからの1年間はどういう流れなのか?何を特に意識して過ごしていけばいいのか?など疑問に思うことが1つや2つある中で新年度を迎えられた方も少なくはないと思います。
以下、私からお伝えしたことの要点のまとめです。
(今回は小中学生編)
~小学生~
1)宿題の取り組み方
基本的に授業で取り組んだ単元を宿題でも出しているので、難しい問題や分からない問題があれば、テキストを見ながらよく考えてみよう。
それが万が一、不正解だったとしてもしっかりと考えた問題は頭に残りやすくなります。
2)授業の受け方
分からないことは遠慮なく質問してくださいね。
もちろんこちらから正解だったとしても大切な部分は随時解説していきますが、恥ずかしがらず何でも言ってください。
算数を受講しているお子さんは月末に確認テストを実施し、そちらで出来具合がわかるようになっています。
~中1・2生~
1)定期テストの勉強の仕方
定期テストをサボってしまうとどうなるか?や何を使ってどう取り組むのかなどを例を挙げながらお伝えしました。
特に新中1生は入学して間もないので、伝えたことを是非参考にしよう。
また、集中学習や早朝学習には積極的に参加してほしいことも確認しました。
2)高校受験について
兵庫県の公立入試の合否の決まり方について説明し、内申点の算出方法も伝えました。
実際に自分の内申点が何点なのかわかるようになっています。
今回の話を聞いて、副教科の大切さは感じてもらえたかと思います。(主要5科目も大事)
いずれ受験を控えている中1、2生も合否の決まり方を知っておくことは大事ですので、よく見ておきましょうね。
~中3生~
1)定期テストの勉強の仕方
中1~2生と大枠は同じですが、中3生は受験生ですのでより詳細に勉強の仕方や取り組み始める時期などを伝えました。
これまでの取り組み方とこれからの1年はどう取り組むのかを各々資料に記入してもらいました。
早速、実行してくださいね!
2)高校受験について
こちらも中1~2生と同様に、兵庫県の公立入試の合否の決まり方について説明し、実際に自分の内申点が何点なのかわかるようになっています。
より実感が沸くように近隣校の目安となる数値をお伝えし、オール3, 150点だと厳しいことは分かってもらえたと思います。
志望校合格に向けて、これまで以上に定期テストの点数が大事であるという意識を持ってもらえたのではないかと思います。
これらを中心にお話させていただきました。
次回は新年度ガイダンス(高校生編)を書かさせていただきます。