新年度ガイダンスでお伝えしたこと(小・中学生編)

みなさん、こんにちは!

学習教室サクセス 中野教室 教室長の吉川です。

 

これからの1年間はどういう流れなのか?

何を特に意識して過ごしていけばいいのか?

など疑問に思うことがある中で新年度を迎えられた方も少なくはないと思います。

 

そこでサクセスでは先月に塾生を対象とした新年度ガイダンスを実施し、学年ごとにお集まりいただき、さまざまなことをお話しました。

 

以下、私からお伝えしたことの要点です。是非ご覧ください。

 

目次

●小学生

1)宿題の取り組み方

基本的に授業で取り組んだ単元を宿題でも出しているので、難しい問題や分からない問題があれば、テキストを見ながらよく考えてみよう。

それが万が一、不正解だったとしてもしっかりと考えた問題は頭に残りやすくなります。

 

2)授業の受け方

分からないことは遠慮なく質問してくださいね。

もちろんこちらから正解だったとしても大切な部分は随時解説していきますが、恥ずかしがらず何でも言ってください。

算数を受講しているお子さんは月末に確認テストを実施し、そちらで出来具合がわかるようになっています。

 

 

●中1・2生

1)定期テストに向けた勉強の仕方

定期テストをサボってしまうとどうなるか?

や各科目ごとにどのように取り組むべきかなどを例を挙げながらお伝えしました。

特に新中1生は入学して間もないので、伝えたことを是非参考にしてみよう。

また、集中学習や早朝学習には積極的に参加してほしいことも確認しました。

 

2)高校受験について

兵庫県の公立入試の合否の決まり方について説明し、内申点の算出方法も伝えました。

中2生には実際に自分の内申点が何点なのか計算してもらいました。

今回の話を聞いて、副教科の大切さは感じてもらえたかと思います。(主要5科目も大事)

いずれ受験を控えている中1、2生も合否の決まり方を知っておくことは大事ですので覚えておいてください。

 

 

●中3生

1)定期テストに向けた勉強の仕方

中1~2生と大枠は同じですが、中3生は受験生ですのでより詳細に勉強の仕方や取り組み始める時期などを伝えました。

これまでの取り組み方を各自記入してもらい、後に科目ごとの勉強の仕方の例を紹介し比較してもらいました。

受験生のみなさん、早速実行してくださいね!

 

2)高校受験について

こちらも中1~2生と同様に、兵庫県の公立入試の合否の決まり方について説明し、実際に自分の内申点が何点なのかわかるようになっています。

より実感が沸くように近隣校の目安を少し紹介し、それによってオール3, 150点だと伊丹市の公立高校は厳しいということを分かってもらえたかと思います。

志望校合格に向けて、これまで以上に定期テストの点数が大事であるという意識を持ってもらえたのではないかと思います。

 

次回、高校生編に続く…

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この記事を書いた人

吉川のアバター 吉川 中野教室 教室長

サクセス出身。大学時代に中高の英語の教員免許を取得し、個別指導講師歴は14年目。米ゴンザガ大学で英語のアシスタントティーチャーも経験。これまで行った授業の累積は41,300時間を超える。成績アップの声は、把握できないほど多くいただいています。趣味は海外サッカー観戦。

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