新年度ガイダンスでお伝えしたこと(高校生編)

みなさん、こんにちは!

学習教室サクセス 中野教室 教室長の吉川です。

 

前回に続き、今回は新年度ガイダンスでお伝えしたこと(高校生編)をご紹介いたします。

 

目次

●高1生

1)定期テストの大切さ

高校になると評定平均と言われ、これは高1~高3の1学期までの値です。

よって高1の定期テストが全体の4割を占めます。

学校推薦型選抜や総合選抜型という選択肢を残すためにも、また学習内容を頭に叩き込むためにも定期テストは「変わらず大切」だと認識してもらえたかと思います。

「復習」も大事ですが、それ以上に「予習」を頑張りましょう!

 

2)大学入試の種類の紹介

高校受験を終えたばかりの高1生には気の早い話かと思いますが、こういう受け方があるということを知っておくと幅が広がる可能性があります。

高校受験よりもはるかに多岐にわたるので、知識を入れておくことも大学受験の準備といえます。

大学入試はロングランであり、各定期テストや自主勉強が大切ですので、地道に取り組もう!

 

 

●高2生

1)定期テストの大切さ

高2となり徐々に自分が理系なのか文系なのかはっきりしてきました。

まだ具体的な大学名や学部が決まっていなくても、文系・理系どちらかによって受験に必須な科目はある程度わかります。

その受験に必要となる科目を定期テストでも真剣に取り組むことは当たり前ですが、加えて受験に必要ではない科目に関しても学校推薦型選抜や総合選抜型という選択肢を残すために点数はきちんと取っておきましょう。

 

2)大学入試の種類の紹介

大学受験は色々な受け方があるので、確認しました。

実際に昨年度の高3生がどのような形で受験したかなど例を挙げながら紹介しました。

既に志望校が決まっていればそれに向けて準備を進めていくのですが、まだ決まっていない生徒さんもいます。

そこで自分はどういう分野に興味があるのかやどんな仕事に就きたいか、どんな資格取得をしたいかなどを考えてもらいました。

 

 

●高3生

1)勉強する仕組みを設計する

いつ、どのタイミングでやるかという週間スケジュールや、やらざるを得ない状態を作るなど、自分で設計しましょう。

学習ログをつけることで自分の勉強時間を可視化することができ、達成感からの意欲や逆にもっとやらないとと危機感を持つことができます。

※高3生のフルサポートコースでは毎週の学習計画を私と面談の上決定し、自習時間も確保することで言わば「やらざるを得ない」環境に自然と身を置くことができます。

 

2)志望校の確認

現状で受験したいと思う大学や学部をいくつか記入してもらいました。

具体的な大学名および学部を記入してくれた生徒さんにはその場で受験の仕方(受験方法や受験科目)を各自で調べてもらいました。

そうすることで、自分はこれから受験日までどれくらいの期間を受験勉強に充てられるのか、そして本腰入れて勉強しないといけない科目が明らかになったと思います。

もちろん後に受験校を変更する可能生ことも考えられますが、大枠は変わらないことが多いので、やるべきことが明確になったこの瞬間から受験勉強はスタートです!

 

当日にお話した内容をギュッとまとめてみました。

中高生のみなさんは中間テスト直前となりましたので早速実行し、これからの1年間を頑張っていきましょう(^^)

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この記事を書いた人

吉川のアバター 吉川 中野教室 教室長

サクセス出身。大学時代に中高の英語の教員免許を取得し、個別指導講師歴は14年目。米ゴンザガ大学で英語のアシスタントティーチャーも経験。これまで行った授業の累積は41,300時間を超える。成績アップの声は、把握できないほど多くいただいています。趣味は海外サッカー観戦。

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